当たり前の毎日を過ごしていくと突然訪れる別れに上手く対応が出来ないものだ。今、つい最近生まれた命と向き合っているとつい忘れかけてしまう。 生まれる命があれば失う命もあるのだと。その別れはあまりにも突然やってきた。 地球一…
出会えたことを誇りに思う。

当たり前の毎日を過ごしていくと突然訪れる別れに上手く対応が出来ないものだ。今、つい最近生まれた命と向き合っているとつい忘れかけてしまう。 生まれる命があれば失う命もあるのだと。その別れはあまりにも突然やってきた。 地球一…
仕事柄、普段から被爆者の想いをどのように語り継いでいくのかというのが頭の中にある。”継承”をどのようにしていけばいいのかと考えながら本屋に入った時にこの本のタイトルが目に入った。 アウシュヴィッツ強制収容所 約5年前に地…
一緒にいるとなんだか家族のような気持ちになる。誰よりも人の気持ちを考えて行動してくれて、人の気持ちを汲み取ってくれる。とても近い存在であり、つい「お姉ちゃ〜ん!」と呼びたくなる。 彼女に会った人は一瞬で彼女のことが大好き…
私は父に会ったことがありません。父が死んだ年齢に自分もなった時、父はどのように死んでいったのか、兄弟に手紙を書いてその姿を追いかけていた。 濱住次郎さんのお話 濱住さんとの出会いはピースボートのおりづるプロジェクトが実施…
2001年の9月11日にアメリカで同時多発テロが起きて17年が経とうとしている。 おりづるプロジェクトで2回ここニューヨークに足を踏み入れた。 その度に9.11に想いを馳せることになる。 第98回ピースボートにてニューヨ…
被爆証言を話すということは自分のプライバシーをさらすこと。 ”被爆者”と一言でくくらないでほしい。被爆者と言ってもたくさんの体験がある。 そう言われて思わず背筋が伸びる。 被爆体験=プライバシーをさらすこと。 この個人情…
被爆者の方々の職業は”語り部さん”ではない。 被爆者とはいえ、被爆証言を必ずしなくてはいけない訳ではない。 だって、辛い体験だから・・・話をするということは当時を思い出すこと。 当時を忘れようと、日々の生活に夢中になり少…
あなたには10歳の時の記憶はありますか? 証言を始める時、聞いている人たちに話しかける。 10歳の時の記憶。私は覚えていない。 三瀬清一朗さんのお話 三瀬さんとの一番最初の出会いは4年前のピースボート第83回クルーズ、私…
被爆者の方で出会った中で尊敬の意味を込めた上でこんなに”可愛らしい少女”な人はいるのだろうか。 彼女の言葉1つ1つが相手に寄り添ったものであるので、いつしか人々は彼女のことが好きになるのだと思う。 お茶目で優しくて、冗談…
私が伝える理由 なぜ私が、被爆者の方々をリスペクトしているのか。 偏見もなくみたらただのおじいちゃん・おばあちゃんたちである。 一緒に過ごすとわがままも言われるし、優しい言葉を掛けてくれる時もある。 私の祖父母となんか変…
少し遅くはなったが、ゆっくりと広島に行ったことを残しておこうと思う。 ===================== 12/23 12月してはポカポカ陽気の中、いよいよ入間市ヒロシマ派遣団はヒロシマに向かう。 季節外れの…
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