誰でも出来る寄付。ヘアードネーション。

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ヘアードネーションって?

ヘアドネーションとは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。

Wikipediaより引用

2016年の時に乗船していたNGOピースボート。そこにいた参加者の方が、ヘアードネーションの企画を行っていた。私はそこで初めて”ヘアードネーション”を知った。髪の毛だけを寄付すれば人の役に立つ。なんて経済的な寄付!というのが印象だった。

そこから約3年の月日を経てようやくドネーションをすることができた。

日本でのヘアードネーション

元々はアメリカの団体が始めたのが最初。日本でも2009年よりNPO法人をきっかけに始まったとされるが、認知が低いがために初めてのウィッグを提供するまでに4年の歳月が必要だったそうだ。

日本でヘアードネーションできる団体。

3つの団体がドネーションできる団体としてある。

  • Japan Hair Donation & Charity(JHD&C・ジャーダック)
  • NPO法人HERO(ヒーロー) ヘアドネーションプロジェクト
  • 株式会社グローウィング つな髪®

私はJapan Hair Donation & Charity(JHD&C・ジャーダック)の団体へ寄付することにした。理由は単純。どこの団体も同じような条件だったので、ヘアードネーションを日本で始めた団体へドネーションをすることをした。

ヘアードネーションの条件

1)長さは31cm以上あること。

2)髪の毛が乾いていること。

3) カットした髪の毛は束ねてあること。

4)カラー、白髪は基本OK。団体によって、パーマはNGとかがある。

寄付された髪はウィッグになり、18歳以下の人々に無償で提供される。

実際に体験!ヘアードネーション!

私が寄付先に選んだNPO団体がJapan Hair Donation & Charity(JHD&C・ジャーダック)という団体。

Japan Hair Donation & Charity(JHD&C・ジャーダック)

https://www.jhdac.org/index.html

ホームページも可愛いイラストと共にヘアードネーションとは、髪の毛を寄付されたのちにどういう人々へ寄付されているのかなどが細かくわかりやすく説明されている。

とはいえ、まず私がつまづいたポイントがどこの美容院でやってくれるのだろうか...ということだ。

最近になりヘアードネーションは少しずつ有名になってきているが自分が行っている美容院でヘアードネーションが出来るのか少し心配になった。そんなときにホームページに”賛同サロンを探す”という項目があった。

私のように一歩美容院に電話するのに躊躇してしまう人には検索しやすいと思う。

自分が住んでいる場所を入力するだけで近くの美容院に賛同サロンがあるのかを見つけることが出来る。

東京・練馬区で検索をすると13件がヒット。そこから私は運よく徒歩10分のところに賛同サロンを見つけた。

いざ、電話!こちらの緊張をよそに丁寧に対応をしてくれた。

今回私は賛同サロンを探して予約をした。しかし、賛同サロンでない場所でももちろんお願いすればヘアードネーションはできるだろう。
美容院にお願いする際の手順表がある。https://www.jhdac.org/common/img/how_to.pdf

この手順表を元に賛同サロンでない美容院でもヘアードネーションを行うことが出来るのだ。

いざ、ヘアードネーション当日。

まず、髪の毛のコンディションを記載するドナーシートというものがある。

賛同サロンであれば、用意してくれるし、印刷してきてという指定があるかもしれない。また、普通の美容院だったとしてもドナーシートはサイトから印刷できるので、こちらを印刷して持っていったら良いと思う。

ドナーシート

https://www.jhdac.org/common/img/donor_sheet.pdf

髪の毛は束にしてゴムのところから1cmのところから切られてしまう。

私の切った後の髪の毛。

切った髪の毛はジップロックなどに入れて、ドナーシートと共に事務所に送る。

その際の注意としては、送ったのちの受領書を送られてくる。なので、送ったのちに受領書がほしい場合は返信用封筒も切手付きで送ることが必要である。

また、賛同サロンによっては美容院が郵送などをすべてしてくれる場合がある。今回私が行った賛同サロンでは、ドナーシートの用意から郵送まですべてやってくれた。なので、私はただ行くだけ、切ってもらうだけ。

体験してみて。

ヘアードネーションする前。だいたい37cmぐらい。

ズボラな性格故にヘアードネーションするまでに約3年も掛かってしまった。

ここまで長い髪の毛にしたのは初めて。長い髪故に毛先が痛んだり絡まったりしてしまいその分毛先を切って整えてなど繰り返したら3年も経ってしまった。

美容院に行った時にまずお礼を言われた。髪を切った後に来店したことに対してお礼を言われる。しかし、ヘアードネーションをしに来たということに対してまずお礼を言ってくれたことがとてもうれしかった。

切った後。ばっさり切ってしまった。

こんなに短い髪の毛にしたのはいつぶりだろうか。多分中学生ぐらい?というほどバッサリと切ってしまった。

切り終わった時美容師さんからは「こんなに切っていただいてありがとうございます。」とお礼を言ってもらった。

ヘアードネーションはどこも31cm以上の髪から寄付が出来るとなっている。

また、30cm以下の髪の毛でも未来の美容師さんの練習の髪の毛としてなったりするし、団体によっては15cm~大丈夫というところもある。

しかし、今回私を担当してくれた美容師さんがいうには、

「ウィッグは31cmの髪の毛を15cmのところで折り曲げて作るんです。なので、たいていのウィッグは短い髪の毛が多いんです。長い髪の毛のウィッグを作るには最低75cm必要なんです。」

なるほど...。確かにウィッグと聞くと短いショートカットをイメージする。髪型は自由!と謳っておきながらまだまだ自由になれきれていないことを知った。

私はやっと伸ばしてようやく寄付出来た37cm。これには何もお金はかかっていない。本来美容院に行って私が出来る自由は誰かにとってはまだまだ自由ではないことを知った。私はまた髪を伸ばせばいつでも寄付できる。

なので、また何年かけてもどうせ髪の毛を切るならだた捨てられる髪ではなく人の役にたつ髪の毛として伸ばしていきたいと思う。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県で生まれ育つ。 現NGO職員。世界4周経験。その中で、広島・長崎の被爆者の方とふれあいを通して戦争を知らない世代こそ継承していくことの必要性を強く感じる。戦争を知らない世代の子どもたちに伝えていく活動をしている。 趣味:読書・映画鑑賞・旅行 好きなもの:ディズニー・アメフト・関ジャニ∞